プロポリスの色

プロポリスの色はどんなものなのでしょうか。
それは茶褐色の色をしています。
プロポリスの色だけではなく、特徴を説明しましょう。

ミツバチの巣は、浮かして12日~18日ころの働き蜂の腹部から分泌されるロウでつくられています。
この巣を溶かしたものが、蜂ロウあるいは蜜ロウと呼ばれるものです。
蜂ロウには仄かにハチミツの香りがあり、蜜源によって微妙に色も違っていますが、色は淡い黄褐色のものがほとんどです。

かつて欧米では教会のろうそく用に使われましたが、今日ではしっとりとした上品な質感から
女性がよく使うコールドクリームや口紅などの化粧品に多用されています。
ミツバチはポプラやユーカリなどの樹脂を集めてプロポリスの原料としています。
この樹脂は春から夏にかけて新芽や樹皮から滲出してくる分泌物です。

その最終には高齢の外勤蜂があたります。
外勤蜂が持ち帰った樹脂は内勤蜂によって?き取られ、粘着性のある茶褐色のプロポリスとして
巣の内装、補修などに使われます。
侵入してきた外敵を殺した後、巣の外に運び出せないときなど、死体が腐敗しないようプロポリスでコーティングしたりもします。

プロポリスには蜂ろうが25%から35%、花粉が5%ほど含まれています。
そのことから、ミツバチが樹脂に蜂ロウ、花粉、唾液を加えてプロポリスを作っていると考えられています。

日本ではプロポリスを健康食品として扱っています。
世界の国々では医薬品として認めているところもあります。
プロポリスは今やハチミツやローヤルゼリーに並ぶ健康食品になっています。